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白川郷から善光寺へ (拡大地図を表示)
 このくるま旅の記録は、オートキャンパー誌・日本列島くるり旅日記の2022年3月号に掲載されました。その投稿原稿は、この記録を大幅に割愛して作成したものです。

 さて、今回は「白川郷から善光寺へ」と題してのくるま旅。
新型コロナウイルス感染拡大による第2回の緊急事態宣言は、私の住む愛知県では2月28日に解除された。でも関東では宣言が継続されている。3月21日になってやっと関東でも解除された。これを機会と捉え、くるま旅に出ることにした。そして帰って来てから9日後の4月25日に東京、大阪、兵庫、京都に緊急事態宣言が出てしまった。どこかで宣言が出されていると中々に旅行はしにくいもの。その点ではこのくるま旅、ぎりぎりセーフだったのかな。

 今回はつわものツアーの登録スポットを中心に巡りながら観光して来よう。登録スポットには有名観光地も設定されているが、あまり知られていなくて見逃してしまいそうなところも設定されている。絶景が広がっていたり、歴史の一端を感じたり、時には険道を体験させられるなど、新たなことに出会うチャンスが広がっている。
 
□2021年4月11日(日)・走行距離:247km□ 【ナビの案内がちょっと不調】
 自宅のある知多を10時に出発。いつものように夫婦2人旅。一日目は登録スポットでもある道の駅白川郷を目指す。名古屋市内を抜け国道41号を北上する。Vドラッグ美濃加茂西店の駐車場で少し休憩。2時間ほど走りっぱなしだった。出発しようとしたらナビがリルートして違う方向へ案内している。少し行きかけたが気に入らない。Uターンしてもと来た道へ戻ると再びリルートして最初のルートを案内し始めた。
 ここから20分。丁度昼時に道の駅ロックガーデンひちそうに到着。持参したおにぎりと野菜スープで昼食。その後、昼寝を20分。これで午後の睡魔は寄せ付けない。道の駅の裏手には飛騨川が流れ、飛水峡と呼ばれる絶景を見ることができる。岸の桜は散り終わりだった。

 ここから30分ほどで道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉。宿泊日帰り温泉施設・かれんを併設している。温泉博士の無料温泉手形があるので時間はまだ早いけれどここで入浴。露天風呂のすぐ下には馬瀬川の清流があり川風が心地よい。15時半頃に出発。1時間半ほどで道の駅大日岳。ここで小し休憩してすぐに出発。国道156号でさらに北上。
道の駅ロックガーデンひちそう
道の駅ロックガーデンひちそう
飛水峡
飛水峡
白川郷合掌造り集落
白川郷合掌造り集落
展望台手前の食事処・城山天守閣
展望台手前の
食事処・城山天守閣

道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉
道の駅飛騨金山
ぬく森の里温泉
宿泊日帰り温泉施設・かれん
宿泊日帰り温泉施設
かれん
白川郷合掌造り
白川郷合掌造り
 1時間弱で白川郷合掌造り集落の手前の荻町交差点に到着した。ここはT字路で右折すると白川郷合掌造り集落地区。ただし、9時〜16時の時間帯は車両進入禁止になっている。現在は18時なので通行可能。でもまだ十分に明るさが残っているので、まずは合掌造り集落が一望できる城山展望台へ行こう。ここも登録スポット。T字路を左折して100mくらい行くと右側に斜めに上がる分岐路がある。天生峠へと続く国道360号の入口だ。でもナビの案内が不調で通過してしまった。町中を一周させられてから何とか分岐路へ入ることができた。ここから5分ほどで到着。観光案内で見かける白川郷が広がっていた。来た道を戻り合掌造り集落地区へ。ここも登録スポット。お店は当然にどこも開いていないが観光客も皆無。貸し切り状態の合掌造り集落を散策できた。道の駅白川郷へは10分弱で到着。持参した総菜で車中にて夕食。
 合掌造り集落にて
合掌造り集落にて
□2021年4月12日(月)・走行距離:168km□ 【荘川桜はまだつぼみ】
 6時半に起床。炊飯をして朝食。昼食のおにぎりも用意する。周辺を散策。桜はすでに散り透き状態。花びらを掃除していた女性スタッフさんに「桜、まだ残っていますね。荘川の方はもう散っていましたよ」と話すと、「荘川辺りはここより遅いのでこれからだと思いますよ」と教えてくれた。来る途中の桜はどこも散り終わりだったので、散ってしまったものと思い込んでいた。お恥ずかしい。

 道の駅は既に営業していた。同じ建屋の奥に合掌ミュージアムを併設している。さっそく見学に向かう。入場は無料。本物の合掌造り建屋を移築して展示している。合掌造りの構造を詳しく知ることができるので白川郷を観光する前に見学すべきかな。私たちはもう遅いけどね。売店でお土産用に白川郷のそばみそと自宅用に椎茸を購入。
道の駅白川郷
道の駅白川郷
合掌ミュージアム
合掌ミュージアム
御母衣ダム
御母衣ダム
 9時半に出発。今日は登録スポットの高山から安曇野へ向かう。国道156号を戻る。ダムカードを収集しているので御母衣ダムに寄ることにしている。25分弱でMIBOROダムサイドパークに到着。受付でダムカードをもらう。カードには「国内初の大規模ロックフィルダム」と書かれている。ロックフィルダムとは岩石や土砂を積み上げて建設したダムのこと。御母衣電力館は新型コロナウイルスの感染防止対策で臨時休館していたが、併設する荘川桜記念館は見学することができた。その岐阜県指定天然記念物の荘川桜は国道沿いにあるので寄ってみた。道の駅の女性スタッフの言っていた通りでつぼみ堅しの状態だった。国道158号に入る。道の駅桜の郷荘川で少し休憩。
国道沿いの荘川桜
国道沿いの荘川桜
 この先、飛騨清見ICから中部縦貫自動車道に入る。ここは有難いことに無料区間だ。終点の高山ICを出て11時45分に、城山公園に到着。周辺を散策。アズサに戻り昼食と昼寝。登録スポットの平湯大滝へ向かう。50分で平湯温泉スキー場に到着。平湯大滝へはここから脇道へ入る。その脇道の入口に看板があった。「冬期間車両通行止め 平湯大滝へは徒歩で・・・」と書かれている。脇道横の御食事処・あんき屋さんで所要時間を聞くと「徒歩で20分位かな」とのこと。軟弱者なのであっさりと断念。 高山城山公園
高山城山公園
宮川に架かる赤い中橋
宮川に架かる赤い中橋
平湯温泉スキー場
平湯温泉スキー場
冬期間車両通行止めの看板
冬期間車両通行止め
御食事処・あんき屋
御食事処・あんき屋
とちの実クッキー
とちの実クッキー
 2分で平湯バスターミナルに併設しているドライブイン・アルプス街道平湯に到着。妻は売店でとちの実サンドクッキーを見つけ、美味しそうと買い込んでいる。長居は無用と外に出ると、飛騨牛を食べる女性をあしらったインパクトのあるラッピングバスが入って来た。14時35分発の新宿行き。都内を走っていたら目を引くだろうな。今日の入浴は登録スポットになっているひらゆの森。すぐ隣の施設だ。露天風呂が男湯で六個、女湯は十個あるようで、六個すべてに入って来た。の〜んびりと入浴して16時10分に出発。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里へ向かう。
ラッピングバス
 ひらゆの森
ひらゆの森
かんてんぱぱショップ安曇野店
かんてんぱぱ
ショップ安曇野店
 400m程で中部縦貫自動車道(安房峠道路)の入口の平湯IC。ここは残念ながら有料区間だ。でも、この道路のおかげで国道158号は通年通行可能になった。湯の平トンネル、安房トンネルを抜けると終点の中ノ湯IC。この先の国道158号沿いには上高地、白骨温泉郷、乗鞍高原などの自然豊かな観光地が散在している。17時半にザ・ビッグ三郷店で夕食の鍋物の具材や総菜を購入。9分でHAMAフラワーパーク安曇野。この中にあるかんてんぱぱショップ安曇野店に寄る。こちらに来たときは立ち寄っているので、スタッフさんとも顔なじみだ。愛用しているサプリメントなどを購入。18時に道の駅ほりがねの里に到着した。車中でお鍋の夕食。
道の駅ほりがねの里
道の駅ほりがねの里
□2021年4月13日(火)・走行距離:166km□ 【感謝感謝】
 6時に起床。雨空だけれど降ってはいない。おかげで炊飯できた。8時25分に出発。登録スポットの信州善光寺から幾つかの登録スポットを巡って、道の駅ほりがねの里に戻ってくるつもり。ナビの不調か渋滞回避か分からないが、一旦反対方向へ行ってからぐるっと大回りするルートを案内され、35分くらいのところを50分掛かって、道の駅いくさかの郷に到着した。目的は道の駅の訪問記念スタンプの押印。国道19号から少し外れていて訪問できていなかったのだ。駅長さんに善光寺までの所要時間を尋ねたら、困った顔をされて意外な言葉が返って来た。「善光寺に行かれるのですか。19号が信州新町の先で通行止めなんですよ。」続けて「遠回りだけど高速を利用する方が良いかな」とのこと。3月末から路面の地盤沈下により全面通行止めになっていた。全く知らなかった。今思えば走っている車が極端に少なかった。
道の駅いくさかの郷
道の駅いくさかの郷
通行止めの電光掲示
通行止めの電光表示
城山公園駐車場
城山公園駐車場
 アズサに戻り善光寺をナビで検索すると、案内ルートは国道19号を行き通行止め区間を迂回しているようにも見える。妻と相談して、行ってみて駄目なら戻ればいいと言うことで9時半に出発。50分ほどで奈津女橋交差点。左折して国道19号を離れ迂回路に入る。広くはないが行けそうな道。5分ほど行くとY字路。でもナビは案内してくれない。左の方が道幅は少し広い。「こっちかな」。停車してナビの地図を確認していると、通りすがりの軽自動車の女性が声を掛けてくれた。「どちらへ行かれますか」「善光寺です」「途中まで一緒だからついて来て」と先導してくれた。道は右だった。10分弱で広い道に出た。帰宅後に調べたら長野県道31号・長野大町線だった。彼女は左にウインカーを出しながら、窓から手を出して右だよと合図してくれた。お礼する間もなく走り去ってしまった。感謝感謝です。

 11時に善光寺近くの城山公園駐車場に到着した。国宝の善光寺本堂までは徒歩10分くらいか。参拝してから周辺を散策。授与品所にて交通安全守りを入手した。
善光寺・山門
善光寺・山門
善光寺・本堂
善光寺・本堂
 次は登録スポットの川中島古戦場史跡公園へ向かう。25分で到着。手前の駐車場に入れたら満車。一旦県道に戻って次の駐車場へ。こちらの方が広いので余裕で停められた。昼時なのでまずは昼食と昼寝をしてから散策開始。史跡公園の北西角に八幡社がある。神殿の左には有名な一騎打ちの像が置かれている。太刀を振り上げ切り込む馬上の上杉謙信と、その太刀を軍配で受けようとする武田信玄の緊迫の瞬間を表している。 上杉謙信と武田信玄・一騎打ちの像
上杉謙信と武田信玄
一騎打ちの像
松代町観光地図
松代町観光地図
 ここから10分で松代城跡と真田邸。両方とも登録スポットだ。市営殿町観光駐車場に停める。周辺に駐車場は3か所あるが全て無料。松代城跡は石垣に囲まれた本丸跡がおもな見どころ。復元された橋や城門から当時の面影を感じることができる。真田邸は江戸末期の御殿建築で借景を用いた庭園が見どころかな。その他にもいくつかの施設があるが一番見たかった真田宝物館は火曜休館で残念だった。
松代城跡・太鼓門
松代城跡・太鼓門
松代城跡東不明門前橋
松代城跡東不明門前橋
真田邸
真田邸
佐久間象山馬上銅像
佐久間象山馬上銅像
 気を取り直して登録スポットの象山神社へ向かう。3分ほどで到着。ここは江戸末期の学者・佐久間象山を祀っている。授与所で御朱印をお願いすると、朱印を押した和紙が用意してあり、それを自分で朱印帳に糊付けする。これもコロナ禍の影響なのかな。

 次は登録スポットの松代大本営。太平洋戦争末期に日本の中枢機能を移転するために掘られた総延長10kmの地下坑道。現在は象山地下壕の一部が公開されている。そこへの行き方が分からなかったので授与所の女性に尋ねたら「道が細くて駐車場も無いので、車をここに置いて歩いて行ってください」と親切に教えてくれた。
象山神社・鳥居
象山神社・鳥居
象山神社・社殿
象山神社・社殿
奥が地下壕の入口
奥が地下壕の入口
 徒歩10分くらい。見学時間は9時から16時、でも15時30分までに入壕する必要がある。あと数分、ぎりぎりセーフだった。見学は無料。ヘルメットをかぶって壕内へ。入ってすぐに右に曲がり、そこから先はまっすぐに伸びている。見学コースは519m。10分ほど進むと見学コースは左に曲がっている。丁度半分くらいか。これ以上進むと見学時間内に戻れなくなりそうなのでここから引き返した。戻る途中で受け付けの男性スタッフと会った。残っている人がいないか確認するための見回りとのこと。象山神社へ戻り16時25分に出発。
象山地下壕にて
象山地下壕にて
象山地下壕・削岩跡
象山地下壕・削岩跡
地下壕・説明パネル
地下壕・説明パネル
象山地下壕・俯瞰図
象山地下壕・俯瞰図
象山地下壕・案内図
象山地下壕・案内図
 川の駅さざなみへ向かう。温泉博士の無料温泉手形があったのでここで入浴する予定。心配事が二つある。一つは施設が国道19号沿いにあり、通行止め区間との位置関係が分かっていない。できれば迂回路は走りたくない。実は道の駅いくさかの郷から迂回路へ向かっているときに川の駅さざなみの前を通過していた。でもその時は見逃していたのだ。この時に確認して入ればこの心配は不要だった。もう一つはコロナ感染防止対策で、入浴の最終受付が通常は20時だけれど17時半に早まっていること。間に合うのかな。心配したが何とか17時15分に到着した。施設は上高地の大正池を形成している梓川の下流にあたる犀川の畔にある。国道19号から取り付け道路を下ってすぐのところだ。浴室の一面はガラス張りになっていて、湯に浸かりながら犀川の流れを眺めることができる。入浴時間は18時までとなっているが「少しくらい過ぎても良いよ」と言ってもらえたのでのんびりと入浴することできた。

 道の駅ほりがねの里へ向かう。途中、ベイシア・あずみの堀金店に寄り、夕食用にパック詰めのお寿司と簡単に食べられる野菜などを購入した。19時25分に道の駅ほりがねの里に到着。朝から雨空が広がっていたが、夜になってとうとう降り出した。
川の駅さざなみ
川の駅さざなみ
川の駅さざなみ
川の駅さざなみ
道の駅ほりがねの里・物産センター
道の駅ほりがねの里
物産センター
□2021年4月14日(水)・走行距離:184km□ 【時計塔の展望台はお勧め】
下社秋宮 駐車場
下社秋宮 駐車場
 6時15分に起床。昨夜からの雨が続いてる。雨天は炊飯しにくいので、パックご飯を電子レンジでチンして朝食にした。

 8時半に出発。諏訪湖方面に向かう。周辺にある4カ所の登録スポットを続けて巡る予定。10時に諏訪大社下社秋宮に到着。傘を差しての参拝になった。大きなしめ縄が飾られている神楽殿の後ろへ回り込むと幣拝殿がある。どちらも国の重要文化財。一般的にはこの幣拝殿に参拝する。神楽殿の後ろへ回り込む時は左側から時計回りで行くのが良いとされている。
 諏訪大社下社秋宮
諏訪大社下社秋宮
下社秋宮 案内図
下社秋宮 案内図
下社秋宮 神楽殿
下社秋宮 神楽殿
下社秋宮 幣拝殿
下社秋宮 幣拝殿
 ここから10分で諏訪湖間欠泉センターに到着。諏訪湖畔に出現した間欠泉を見学できる施設だ。説明では昭和58年に噴出を開始。自噴の高さは50mに及び、日本一を誇っていた。現在は衰えてしまって、1時間半ごとに人工的に吹き出している。高さは1/10の5mほどか。11時の吹き出しまでまだ25分あったので、センター2階の諏訪のロケ地デビュー展を見学。諏訪エリアで撮影された映画のポスターや撮影時のスナップ写真、出演者のサインやエキストラに配布された記念グッズなどが展示されていて興味深かった。売店で賞味期限が短くなった土産品を半額販売していた。値引きにすこぶる弱い私たち。ついつい買ってしまった。噴き出し時間になると案内放送があり見逃す心配は全くない。外に出ると雨は上がっていた。間欠泉はボコボコボコと音をたてて噴き出して来る。5mでもそれなりに迫力はあった。それが50mだったら。想像もつかない。
 
諏訪湖間欠泉センター
諏訪湖間欠泉センター
間欠泉の吹き出し
間欠泉の吹き出し
立石公園・駐車場
立石公園・駐車場
 立石公園へ向かう。ナビの案内は路地のような狭い道。左折を見逃してUターンで戻ったり、散歩中の女性にこの道で行くことができるのかを確認したりしながらも何とか15分で到着した。テラス状の広場からは諏訪湖の全景が見渡せる。時計塔の展望台に上ると、諏訪市の街並も視界に入って来て、より印象深い眺めになる。時計塔の展望台に上ることをお勧めしますよ。

 このくるま旅で最後の登録スポット・諏訪大社上社本宮へ向かう。この時にナビで案内されて戻った道は長野県道40号で諏訪二葉高校の前を通って国道20号へ抜ける道。立石公園へ向かうときもこの道を利用した方が走りやすくて安全だ。ナビで検索するときは経由地として諏訪二葉高校を設定すると良いかも知れませんね。
諏訪湖の全景
諏訪湖の全景
諏訪市の街並
諏訪市の街並
立石公園と諏訪湖立石公園と諏訪湖 時計塔の展望台
時計塔の展望台
 上社本宮へは20分ほどで到着した。参拝は拝所で行う。拝所の前は石畳の斎庭(神を祭るためにけがれを避けて慎み清めた場所)になっている。斎庭で隔てられたその奥に国の重要文化財・幣拝殿があり、神主さんが祝詞を唱えていた。授与所で牛乳パック風の干支の牛守りを入手した。諏訪大社のみの今年限定のお守りで振るとカラカラとさわやかな鈴の音がきこえる。

 アズサに戻り遅めの昼食。今朝は炊飯していないのでおにぎりの用意が無い。もしもの場合を想定して持参しているレーズンパンと春雨スープで昼食。昼寝をして14時20分に出発。
上社本宮 拝所
上社本宮 拝所
上社本宮 拝所
上社本宮 幣拝殿
諏訪大社干支の牛守り
諏訪大社干支の
牛守り
雷電為右衛門の像
雷電為右衛門の像
上社本宮 参道
上社本宮 参道
式年造営御柱大祭案内
式年造営御柱大祭案内
杖突峠 展望テラス
杖突峠 展望テラス
 道の駅田切の里へ向かう。20分で杖突峠の峠の茶屋。展望テラスの看板には「諏訪平、蓼科高原、八ヶ岳一望」と書かれている。でも店は閉まっていて展望テラスにも入れない。建屋と建屋の間から見える景色だけでも素晴らしさが伝わってくるから余計に残念だ。我慢してすぐに出発。

 1時間ほどで道の駅田切の里に到着した。少し休憩してすぐに出発。天龍温泉・おきよめの湯へ向かう。30分ほど行くとMEGAドン・キホーテUNY高森店があったので夕食用の弁当と総菜を購入する。17時50分におきよめの湯に到着した。4月3日にリニューアルオープンしたばかりの天龍村・村営の温泉施設だ。信州物味湯産手形を購入。一般社団法人・長野県観光機構が発行している有料の観光クーポン冊子で「湯めぐり」手形が付いている。長野県内の無料入浴協賛施設の中から12施設を選んで入浴することができ、おきよめの湯も含まれている。1年間有効なのがありがたい。長野県をくるま旅される方には重宝すると思いますよ。ここから12分で道の駅信州新野千石平。19時24分に到着した。
駐車場からの景色
駐車場からの景色
天龍温泉おきよめの湯
天龍温泉
おきよめの湯
おきよめの湯露天風呂
おきよめの湯
露天風呂
道の駅信州新野千石平
道の駅信州新野千石平
道の駅周辺の温泉案内
道の駅周辺の温泉案内
雪祭りを司る神・幸法
雪祭りを司る神・幸法
□2021年4月15日(木)・走行距離:125km□ 【徳用袋を見つけた】
 6時15分に起床。今日は炊飯できた。農産物直売所で栗もち最中、凍み豆腐などを購入。9時40分に出発。登録スポット巡りは昨日で終了した。今日はのんびりと浜松方面へ南下。観光しながら道の駅とよはしへ向かう。ここで車中泊。明日の朝、入荷したばかりの新鮮野菜を買い込んでから帰宅する予定だ。 栗もち最中
栗もち最中
 まずは浜松城公園へ向かう。12時に浜松城公園駐車場に到着。昼食と昼寝をしてから公園内を1時間半ほど散策。うなぎパイファクトリーへ向かう。25分で到着。工場見学をすると記念にうなぎパイミニ2個入りをプレゼントしてくれる。売店でうなぎパイ徳用袋を見つけた。今日は運が良い。売っていないことが多いのだ。二袋購入した。 浜松城公園 天守閣にて
浜松城公園
天守閣前にて
浜松城公園 日本庭園にて
浜松城公園
日本庭園にて
うなぎパイファクトリーにて
うなぎパイ
ファクトリー
にて
うなぎパイファクトリーにて
うなぎパイ
ファクトリーにて
工場見学記念品とうなぎパイ徳用袋
工場見学記念品と
うなぎパイ徳用袋
道の駅とよはし
道の駅とよはし
 道の駅潮見坂へ向かう。途中でベイシア・雄踏店に寄り道。夕食用に天ぷらたっぷりの天丼弁当と総菜を購入した。ここから20分ほどで道の駅潮見坂に到着。むらた農園の切干大根、ししゃもの佃煮、いわしの佃煮を購入してすぐに出発。17時10分に、道の駅とよはしに到着した。野菜は明日買う予定だけれど様子を見にあぐりパーク食彩村へ。マグロとシラスのお寿司が半額になっていた。弁当があるのにやっぱり買ってしまった。豪華な夕食になった。
 
□2021年4月16日(金)・走行距離:82km□ 【二黄卵を購入】
 6時15分に起床。炊飯をして朝食。昼食のおにぎりも用意する。食彩村は9時に開店するがその前からお客が並び始めた。慌てることもないと思いつつ私たちもその列に加わった。2つのレジかごが山盛りになるほどの野菜を買い込んだ。9時45分に出発。碧南市のあおいパークに向かう。入浴施設を併設している。地元栽培のハーブを入れたお風呂が自慢だ。昨日は入浴していないのでここでゆったりして行こう。帰宅途中にある産直つのひらに寄ってタケノコの水煮と玉子を購入。ここの玉子は黄身が二つある二黄卵だ。こちらに来たときは立ち寄って購入している。11時20分にあおいパークに到着。入浴後に周辺を少し散策してから昼食と昼寝。

 14時に出発して1時間で自宅に到着した。荷物を降ろし、今回のくるま旅を無事終了した。
 
 
 
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