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高野山から谷瀬の吊り橋へ (拡大地図を表示)

さて、今回は「高野山から谷瀬の吊り橋へ」のくるま旅。
きっかけは、昨年12月に出かけた「高野山から熊野本宮大社へ冬のくるま旅」。雪の高野山が見たくて出かけた。それなのに寒くて奥之院の散策と参拝を断念。見所が多そうなので良い季節に出直してゆっくり散策することに。そしてこの秋。紅葉が美しい季節に行くことにした。ついでに、つわものツアーの登録スポット・谷瀬の吊り橋などに寄り、旅楽ポイントの獲得も目指した。今回のくるま旅も温泉入浴には温泉博士を利用させてもらった。

 このくるま旅の主な目的地は訪問順に、高野山・奥之院、慈尊院、猿谷ダム、谷瀬の吊り橋、丸山千枚田、青岸渡寺(那智大社、那智の滝)です。
 

□2014.11.13(木)□   【お値打ちや値引きには滅法弱い】

 妻が昼食のおにぎりを用意する。まず温泉博士が利用できる都祁(つげ)温泉・はり温泉らんどのある道の駅・針TRSをナビに設定して自宅を11時15分に出る。今日はここで車中泊予定。

 いつものGSに寄りガソリンを満タンにして、いざ出発。国道23号(名四国道)から国道25号(名阪国道)を行く予定だ。12時29分に名四国道沿いにある長島スポーツランドに到着。ここで車中昼食といつもの昼寝を25分。13時42分に出発。

 すこぶる順調に走行。15時23分に名阪国道沿いにある道の駅・針TRSに到着。はり温泉らんど側の駐車場に停める。早速に温泉へ。ここを利用するのは2度目。前回同様、温泉博士で無料入浴。16時30分に風呂から上がる。

 まだ時間が早いので、予定を変更して先へ進むことにした。道の駅・宇陀路大宇陀をナビに設定して16時46分に出発。国道369号を行く。1kmほど行くと右手に食品スーパー、その奥に隣接して100円ショップ・One-oh-ohがあった。
国道25号(名阪国道)
国道25号(名阪国道)
道の駅・針TRS・都祁温泉・はり温泉らんど
針TRS・都祁温泉
はり温泉らんど
一旦は通り過ぎたがUターン。メモ帳を買うために寄ることにした。メモ帳は道の駅などの記念スタンプを押印するのに使用している。以前はスタンプ帳を使用していた。

 記念スタンプはそれを置いている施設の管理の良し悪しによりコンデションが大きく異なる。上手く押せない記念スタンプは多々あるのだ。スタンプ帳の場合は上手く押印出来なくても、そのダメ印影は残念な気持ちと共に残ってしまう。メモ帳なら、ダメ印影をポイして新たに慎重に押し直して、帰宅後にファイリングして保管すればよい。 
吉野くずもち合わせ焼き
吉野くずもち
合わせ焼き
 ところでこの店ではメモ帳は買うことができなかった。メモ帳はすべて模様入りで、目的の白紙のメモ帳は置いていなかった。

 17時29分に道の駅・宇陀路大宇陀に到着した。早速に売店へ。以前ここでコーヒーを飲んだ時に付いていたお菓子「吉野くずもち合わせ焼き」が現在も販売していた。美味しかったので今回は2箱購入した。

 そして「柿のおもち」10個入り。これは箱入りと袋入りの2種類があり、袋入りの方は随分とお値打ちだったので思わず4袋も買ってしまった。お値打ちや値引きには滅法弱いのだ。

 19時に自宅から持参した焼きそば、ぎせい豆腐などで車中夕食。
23時15分に就寝。

 
柿のおもち・10個入
柿のおもち・10個入
□2014.11.14(金)□   【山の天気は変わりやすい】
 6時に起床。天候は曇り。炊飯をして車中朝食。昼食のおにぎりも用意する。併設する阿騎野新鮮野菜直売所は7時30分に開店する。地元産のとても新鮮な野菜がとても安く売られている。

 珍しい黄色いカリフラワーを売っていた。ここを出発してから思い出した。テレビ番組・ためしてガッテン。カリフラワーは生で食べられると番組内で紹介していた。つまり手軽に食べられるのだ。買えばよかったと妻は反省しきりだった。

 野菜をいっぱい買って帰りたい。でもくるま旅は始まったばかり。トマトだけを購入した。今度こちら方面をくるま旅する時は、帰る日にここに寄りたいと妻から注文が入った。

 先にアズサに戻って出発準備をしていると、妻がブルーベリーラスクを3袋買って戻って来た。試食したら美味しかったらしい。もう一つ付け加えておこう。試食にも滅法弱いのだ。
道の駅・宇陀路大宇陀・右奥が阿騎野新鮮野菜直売所
道の駅・宇陀路大宇陀
右奥が阿騎野
新鮮野菜直売所
ブルーベリーラスク
ブルーベリーラスク
 道の駅・柿の郷くどやまをナビに設定して8時50分に出発。と言うものの道の駅・柿の郷くどやまは今年の4月にオープンしたばかり。ナビにデータが入っていなかった。しかたなく九度山町役場をナビに設定した。

 途中でガソリンを給油。ちょうどGSの開店記念セール。記念価格で安かった。おまけにソフトタイプのBOXティシュももらった。ラッキー。10時22分。国道24号沿いにスーパーセンター・オオクワ橋本店。ツタヤが入店している。白紙のメモ帳を買うことができた。

 紀の川に架かる橋本橋を渡って国道370号へ。九度山駅近くの九度山信号交差点に道の駅・柿の郷くどやまの案内看板が出ていた。10時36分に到着した。
道の駅・柿の郷くどやま・産直市場・よってって
道の駅
柿の郷くどやま
産直市場・よってって
 高野山では食料調達が難しい。産直市場・よってってに寄ってくことに。夕食の鍋用に生椎茸とおこわご飯を購入。黄色ではないが普通の白いカリフラワーがあったのでそれも購入した。

 さあ高野山へ出発だ。前回は一番走り易いルートの国道480号で高野山へ向かった。でもここからなら国道370号の方が距離が短くて良いのではないか。

 世界遺産情報センターの中に受付カウンターがあったので、中の男性スタッフに聞いてみた。国道370号を利用するよりは、前の道を左に行き国道480号に入る方が、距離は長いけれど運転し易く安全。時間的にも同じくらいと教えてくれた。そしてコピーした案内地図を手渡してくれた。国道370号は曲がりくねった道なのでお勧めできないようだ。
道の駅・柿の郷くどやま・子供の大型遊具
子供の大型遊具
 教えてくれた道で向かうことにして10時56分に出発。紀の川の流れに沿ってしばらく行くと高野山の案内看板。左折して国道480号に入る。ここからは前回と同じ道だ。

 11時45分に高野山・中の橋駐車場に到着した。ここは無料の駐車場。まずはおにぎりと吸い物で車中昼食。ここでも昼寝を25分。

 奥之院の散策は一の橋からと決めていた。前回来た時に壇上伽藍の納経所のお坊さんに、時間が有るのなら見所が多い「一の橋」から入るのを勧められた。

 散策の計画は、今停めている中の橋駐車場にクルマを置いて、路線バスで参道入り口に一番近いバス停「奥の院口」へ。奥之院を散策しながら弘法大師御廟へ。参拝後は違う参道を通って、中の橋駐車場に戻ることにした。

 昼寝から目が覚めたらバス停にバスが2台停車している。1台はすぐに発車して行った。この時間帯のバスは1時間に3本程度しかない。急いで身支度を整えてバスに乗車した。

 車内前方に掲示されている料金表を見ようとしてメガネを忘れたことに気が付いた。昼寝をしたときに胸のポケットから出して棚に置いた。出発前の確認を怠ったことがいけなかった。通常はメガネを掛けていない。運転中と遠くをはっきり見たい時だけに掛けている。無くても見えないことは無いけれど・・・。

 その料金表に「奥の院口」が載っていない。「一の橋口」が160円と出ていた。たぶんここだと思って「一の橋口」で降りることにした。「奥の院口」のバス停は反対方向から来るバスしか通らないと後で知った。出発して2分で「一の橋口」。バス停から徒歩数分で参道入り口の一の橋に着く。石造りの橋の半分を三角ポールで規制して職人さんが何やら作業をしていた。

 道路の反対側に一の橋案内所。ここで高野山マップを入手。マップには歴史上の人物の供養塔などの位置が示されている。残念ながら見たかった内の一つ、楽書塚の場所は載っていなかった。その結果として楽書塚を見つけることができなかった。「高野山奥の院の墓碑をたずねて」と言う詳しい案内地図が百円で販売されていたらしい。知っていれば購入していたのに。残念。

 12時20分に一の橋を渡り奥の院の参道に入った。散策しながら弘法大師御廟へ向かう。奥の院には供養塔の他にも姿見の井戸など見どころが多い。ちなみにその井戸が何故に見所かと言うと、怖い言い伝えがあるから。井戸を覗いて自分の姿が見えなかったら三年以内に死んでしまうと言われている。姿見の井戸は中の橋を渡ってすぐのところ。その他にも色々な言い伝えがあります。気になる方はネット検索して見てくださいね。

 御廟の橋を渡ると弘法大師御廟のある霊域。写真撮影は禁止だ。脱帽しなければならない。寒くても。橋から正面に見える大きな建物は燈籠堂。その奥に弘法大師御廟がある。燈籠堂を回り込んで弘法大師御廟前で直接参拝できる。

 御廟の橋を戻り納経所へ。御朱印を頂いた。納経所の隣奥にトイレがありその隣に休憩所がある。もう15時。少し疲れたのでここで休憩。休憩所の奥の扉の向こう側にかまどがあり、茶釜にほうじ茶が沸いている。勝手に茶碗に注いで飲むことができる。

 休憩所に戻ってお茶を飲んでいるとお坊さんの説法が始まった。説法が終わってからお坊さんとお話しすることができた。北海道から来ていると聞いて驚いた。各所から順繰りにお勤めに来ているらしい。来年は高野山開創1200年。春に記念大法会が1カ月以上に亘って行われるのでまた来ることになるのではと話されていた。

 休憩を切り上げ、中の橋駐車場へ向かう。この参道沿いにはユニークなデザインの供養塔が多い。企業が色々な理由で供養塔を立てているのだ。15時50分にアズサに戻った。途中15分くらいの休憩を含めて所用5時間30分の奥の院散策だった。                              
国道480号(西高野街道)
国道480号
(西高野街道)
高野山・中の橋駐車場・奥はトイレハウス
高野山・中の橋駐車場
高野山・奥の院案内看板
奥の院案内看板
高野山・奥の院・一の橋
奥の院・一の橋
高野山・奥の院・武田信玄勝頼供養塔
武田信玄勝頼供養塔
高野山・奥の院・薩摩島津家供養塔
薩摩島津家供養塔
高野山・奥の院・石田三成供養塔
石田三成供養塔
高野山・奥の院・明智光秀供養塔
明智光秀供養塔
高野山・奥の院・織田信長供養塔
織田信長供養塔
高野山・奥の院・新明和工業株式会社慰霊碑
新明和工業株式会社
慰霊碑
高野山・奥の院・姿見の井戸
奥の院・姿見の井戸
高野山・奥の院・水向地蔵
奥の院・水向地蔵
高野山・奥の院・御廟橋にて
奥の院・御廟橋にて

奥の院・御廟
高野山・国道371号
高野山・国道371号
 おやつを食べながらまずは休憩。今日は前回と同じ金剛峯寺駐車場での車中泊を予定している。ここも無料駐車場。金剛峯寺駐車場へ移動。移動中に小雨が降り出した。雨の降る予報は出ていなかったのに。山の天気は変わりやすい。山を下りれば降っていないのでは。

 予定を変更。時間もまだ早いので道の駅・柿の郷くどやまに戻ることにした。変更の理由はもう一つ。道の駅が新しくトイレが綺麗で快適だから。16時25分に出発。山を下り始めてしばらく行くと雨が上がった。道路もまったく濡れていなかった。やっぱりね。

 17時11分に道の駅・柿の郷くどやまへ到着した。産直市場・よってっては18時30分まで営業。みかんと生姜を購入した。

 19時30分に車中夕食。メニューはスパ鍋。それにおこわ、カリフラワー。スパ鍋はくるま旅の記録「四国一周・時計回り」の2月11日の中で紹介しています。
22時30分に就寝。      
高野山・国道371号・金剛峯寺鐘楼付近
金剛峯寺鐘楼付
道の駅・柿の郷くどやま
道の駅
柿の郷くどやま
□2014.11.15(土)□   【トンチンカンな質問】
 6時15分に起床。今日も曇り。炊飯をして車中朝食。昼食のおにぎりも用意する。

 周辺を散策。9時に産直市場・よってってが開店。店内へ。目に留まったのは九度山の富有柿。4Lを超えるサイズ。見たこともない大きさだ。1箱10個入りで6千円。とても手が出ない。

 店を出ると入口横で柿の葉寿司をワゴン販売していた。試食を配っていたので食べさせてもらった。サバと酢飯が融合して両方の旨みを引き出していてとても美味しかった。綺麗な紅葉した柿の葉で包まれていて見た目にも美しい。

 帰りに買うことにして9時05分に出発。慈尊院へ向かう。
道の駅・柿の郷くどやま・真田幸村と十勇士の顔出パネル
真田幸村と十勇士の
顔出パネル
道の駅・柿の郷くどやま・九度山の富有柿・右側が4L超
右側が4L超
慈尊院・境内
慈尊院・境内
 2分で到着。徒歩でも5分くらいか。ここは弘法大師・空海が高野山に寺院を創設する際に、参拝の表玄関として建てられた。当時の高野山は女人禁制で、空海の母も登ることは許されずここで暮しておられた。

 駐車場から13段の石段を上がると山門。境内はさほど広くはない。参道左に本堂と拝堂、右に大師堂と多宝塔、正面奥に丹生官省符神社(にゅうかんしょうぶじんじゃ)への長い石段が見える。

 本堂を参拝。国宝の木造弥勒仏坐像が安置されている。秘仏のため見ることはできない。参拝通路に横断幕が掛かっていて「国宝秘仏ご本尊みろく菩薩ご開扉 慈尊院開創1200年 期間 平成27年4月2日〜5月21日まで」と書かれていた。

 本堂前には多くの絵馬に混ざって立体的なおっぱい絵馬が掲げられている。さすが女人高野。子授け、安産、良縁、乳癌撲滅・平癒などを願って奉納したもの。

 空海が創建した丹生官省符神社に向かう。見るからに長い石段だ。妻はふうふう言いながらも石段を数えながら上っていく。119段あったそうだ。上り切ったところに朱色の鳥居。正面に拝殿。その奥が朱色の本殿。三殿並んで鎮座している。拝殿にて参拝。

 拝殿脇に高野山町石道(ちょういしみち)の矢印看板。何だろうと行ってみると道標があった。右・九度山駅180町石。左・高野山179町石。この時は町石道のことを全く知らなかったので、意味が分からない。

 帰りは下り階段で楽なのだけれど、関節への負担は大きい。注意しながら下る。慈尊院の山門から石段を下りて右側に駐車場。左側に柿の直売所がある。

 はざま農園の看板。柿をピラミッドに積んで、一山ごとで販売している。柿を品定めをしながら世間話。「九度山はどちらの方向にあるのですか」とトンチンカンな質問。笑いながら親切に教えてくれた。九度山は山ではなかった。空海はひと月に9度も高野山を下って、慈尊院に暮らす母を訪問していた。そこからこの辺りのことを九度山と呼ぶようになった。

 そして町石道についても教えてくれた。慈尊院から高野山壇上伽藍の根本大塔に到る22kmの表参道のこと。その道のしるべとして1町(約109m)ごとに高さ3mの石柱が建てられている。それが町石。表参道に180基ある。

 丹生官省符神社の外れにあった道標の意味がやっと分かった。右の九度山駅の方向に180基目の町石があり、左が高野山で179基目の
町石があると理解したが、違っているかもしれない。ちなみに180基目の町石は、丹生官省符神社へ向かう119段の石段の途中にある鳥居の脇にあったらしい。知らなかった。

 いまでも多くの人が表参道を利用して高野山へ登っていると言っていた。所用時間は約6時間とのこと。ここでもう一つ誤解が解けた。今朝早くに車外で炊飯の支度をしていたら、数人のグループが3組くらい登山風のスタイルで道の駅の駐車場を抜けて行った。九度山にでも登るのかなと、ありもしない山への登山だと勝手に思い込んでいた。

 表参道を利用して高野山を目指す人達だったようだ。あの時間なら昼ごろに根本大堂に到着できる。奥の院の参拝も可能な時間だ。

 ところで柿は一山300円のものを購入した。4L超の柿とは比べようもないが、それでも立派な富有柿。楽しい話題に会話が弾んだせいなのか、袋におまけの柿を沢山いれてくれた。
慈尊院・本堂に参拝する人々
本堂に参拝する人々
丹生官省符神社・おっぱい絵馬
おっぱい絵馬
慈尊院にて
慈尊院にて
慈尊院・丹生官省符神社への長い石段
丹生官省符神社への
長い石段
丹生官省符神社・境内入口の鳥居
境内入口の鳥居
丹生官省符神社・拝殿
丹生官省符神社・拝殿
丹生官省符神社・高野山町石道の道標
高野山町石道の道標
10時に出発。一旦道の駅・柿の郷くどやまへ戻る。柿の葉寿司を購入するため。

 つわものツアーの登録スポット・谷瀬の吊り橋へ向かう。10時17分に出発。五条まで戻り国道168号に入る。紀の川水系丹生川に沿って南下して行く。11時09分に道の駅・吉野路大塔に到着。トイレ休憩。すぐに出発。

 13分で猿谷トンネル。そのすぐ手前に猿谷ダムがある。ダムカードを配布している。ダム湖の周りの山々は紅葉して、そのまだら模様が美しい。その風景をゆっくりと眺められるようにベンチが置かれている。そのベンチではお猿さん(の人形)がバナナを食べていた。

 ダム管理支所へ。玄関インターホンを押したけれど応答なし。点検にでも出ているのかな。ダムカードをもらえないかも。「妻が電話して見たら」とアドバイス。これが功を奏して連絡が付いてダムカードをもらうことができた。
11時48分に出発。
柿の葉寿司
柿の葉寿司
道の駅・吉野路大塔
道の駅・吉野路大塔
猿谷ダム
猿谷ダム
猿谷ダム・ダム湖(猿谷貯水池)
ダム湖・猿谷貯水池
猿谷ダム管理支所
猿谷ダム管理支所
猿谷ダム・あいあい公園・案内看板
猿谷ダム・案内看板
猿谷ダム・お猿さんのベンチ
お猿さんのベンチ
谷瀬の吊り橋・遠景
谷瀬の吊り橋・遠景
 23分で谷瀬の吊り橋に到着した。駐車場は500円。ちょうど昼時だ。ここでも、まずはおにぎりと吸い物で車中昼食。しっかりと昼寝を25分。

 それから谷瀬の吊り橋へ。橋の上に横断幕。「危険ですから1度に20人以上はわたれません」の文字。ガードマンが2名配置されている。長さ297.7m、高さ54m。スリルを堪能するには十分の距離と高さだ。風がけっこう強かった。帽子を深めにかぶって出発。

 足の運びと橋の横振れが上手く合わないと足がクロス気味にもつれてしまう。横ぶれの中を歩くにはリズム感が必要ですね。行ったら帰ってこなければならない。帰りには歩くコツが少し分かってきた。少しくらいリズムがずれても足がクロスしないように外股にすると安定するようだ。
谷瀬の吊り橋・上野地側(国道168号側)
谷瀬の吊り橋
上野地側
谷瀬の吊り橋・上野地側より
吊り橋・上野地側より
谷瀬の吊り橋・全景・谷瀬側より
谷瀬側より吊り橋全景
谷瀬の吊り橋にて
谷瀬の吊り橋にて
谷瀬の吊り橋・有料駐車場
吊り橋・有料駐車場
 14時に道の駅・十津川郷に向けて出発。14時31分に到着。

 道の駅・十津川郷は日本で1番広い村、十津川村にある。その面積は672平方キロで東京23区の全面積622平方キロよりも広い。

 この先にある十津川温泉で入浴をしてから、ここに戻って車中泊を予定していた。でも駐車場が思っていたより狭く、トイレも遠い。ここでの車中泊を止めにして先へ進み、道の駅・奥熊野古道ほんぐうまで行くことにした。記念スタンプだけを押してすぐに出発。
道の駅・十津川郷
道の駅・十津川郷
道の駅・十津川郷・足湯と串こんにゃく販売
足湯と
串こんにゃく販売
十津川温泉・庵の湯・入口
十津川温泉・庵の湯
 27分で十津川温泉・庵の湯に到着した。入口は道路際にあるが、施設は湖畔近くにあり、階段を下りる。クルマは道路反対側の村営駐車場へ。入浴者は90分間無料。

 でも高さ制限で入庫出来ない。どこか停められるところがないかな。庵の湯へ行って相談。と簡単に書いたが、階段の往復があるので大変。路駐なので私はアズサに残り、妻が行ってくれた。御苦労さんでした。庵の湯のお婆ちゃんが駐車場左隣のバス駐車場に停めさせてもらえるのではと教えてくれた。でもバスターミナルの事務所で聞いたらあっさりと断られた。しかたなく右隣のストアーふくおかでお願いしたら快く停めさせてもらえた。ありがたかった。

 入浴施設は大きくは無い。4〜5人入ったら一杯かな。木造りの浴槽で掛け流しの湯。湯船から湖面が見渡せる。休憩所は無いが入浴施設横にちょっとしたスペースがあり、ベンチも用意されている。ここに無料の足湯と温泉の飲泉設備がある。

 ところで庵の湯のお婆ちゃんはとっても親切で、話していると心も暖かくなります。そしてちょっとした有名人。奈良交通だったかな? お婆ちゃんの写真が載った観光ポスターが貼ってあった。

 入浴を終えて、お礼かたがたストアーふくおかへ寄る。豆腐を購入。248円。高いけれど夕食で湯豆腐にしたらとても美味しかった。この豆腐でまた湯豆腐が食べたい。
十津川温泉・庵の湯・案内看板
庵の湯・案内看板
十津川温泉・庵の湯・入口階段・下より
入口階段・下より
十津川温泉・庵の湯・足湯
足湯
十津川温泉・庵の湯・温泉の飲泉設備
温泉の飲泉設備
十津川温泉・庵の湯・道路反対側のストアーふくおか
ストアーふくおか
 
 16時15分に出発。国道168号をさらに南下。快調に行くも、目的地手前の土河屋トンネルが通行止め。旧道へ迂回。それでも23分で道の駅・奥熊野古道ほんぐうに到着した。道の駅・十津川郷へ戻るより早かった。

 道路反対側にあるAコープみさとがまだ営業している。食材を購入。19時20分に車中夕食。湯豆腐と柿の葉寿司。カリフラワーとブロッコリー。
22時40分に就寝。
 
国道168号・土河屋トンネルが通行止め
国道168号
土河屋トンネルが
通行止め
□2014.11.16(日)□   【25kmも遠回り】
道の駅・奥熊野古道ほんぐう
道の駅
奥熊野古道ほんぐう
 6時15分に起床。このくるま旅で唯一の快晴だ。炊飯をして車中朝食。昼食のおにぎりも用意する。

 熊野川岸辺などを散策。駅舎の手前左側に屋根付通路のような建物がある。ベンチらしきものも設備されている。でも座ると景色の良い熊野川は背中方向になってしまう。目的がよく分からない建物だ。

 ここで土日にミニ朝市を開催しているらしい。らしいと曖昧な表現になったのは、今日の出店が一店舗だけだったから。これでは朝市とは言えないから。ベンチに商品を置いて販売している。他の店舗はお休みのよう。干し芋を販売していたので購入。

 この干し芋は半干しで軟らかく美味しかった。でも半干しなのでカビの発生が早く日持ちしない。普通の干し芋のつもりでいたので失敗してしまった。早めに食べましょうね。
道の駅・奥熊野古道ほんぐう
道の駅・奥熊野古道ほんぐう・熊野川の景色
熊野川の景色
道の駅・奥熊野古道ほんぐう・熊野川岸辺の顔出しパネル
岸辺の顔出しパネル
道の駅・奥熊野古道ほんぐう・熊野川の景色
熊野川の景色
干し芋
干し芋
 9時7分に出発。つわものツアーの登録スポット・丸山千枚田へ向かう。国道168号から国道169号へ行く予定。熊野本宮大社の前を通過。そこから10分程度。ナビが右折を案内した。国道169号への分岐か。でもそこには道がない。それに国道169号は左折のはず。変だな。案内を無視して直進。

 10分くらい行くと今度は見覚えのある景色。道の駅・瀞峡街道熊野川だ。ここまできて国道169号へ入り損ねたことに気付いた。案内を無視して直進したときにナビが再検索して、新宮市経由で丸山千枚田へ向かうよう大回りのルートに変更していた。

 熊野速玉大社前を通過。途中でガソリンを給油。25kmくらい遠回りになってしまった。遠回りしても、間違えずに来ても、国道311号を利用する。そしてその先、丸山千枚田の案内看板に沿って三重県道40号に入る。隘路だ。「対向車来ないで」と祈りながら10分。

 10時35分に展望所にでる。隘路の途中、ここだけが広い。クルマから降りて丸山千枚田が一望できる。そこから2分足らずで隘路を抜ける。所々に駐車可能な場所があり丸山千枚田を見学できる。トイレも2ケ所くらい用意されていた。
三重県道40号・丸山千枚田手前の隘路
三重県道40号の隘路
丸山千枚田・三重県道40号より
丸山千枚田
三重県道40号より
丸山千枚田・案内図看板
千枚田・案内図看板
丸山千枚田・遊歩道の階段
千枚田・遊歩道の階段
丸山千枚田・千枚田見晴らし台より
千枚田見晴らし台より
丸山千枚田・千枚田見晴らし台駐車場
見晴らし台駐車場
丸山千枚田・千枚田見晴らし台にて
千枚田見晴らし台にて
天空ハーフマラソン大会と紀伊半島大水害のポスター
ポスター
 11時30分に出発。次の予定は、つわものツアーの登録スポット・那智の滝。まずは道の駅・なちに向かう。遠回りして来た道をそのまま新宮市まで戻る。国道42号を南下。高森信号交差点から国道42号のバイパス道路(那智勝浦新宮道路)へと思ったが通行止め。天空ハーフマラソン大会開催のため。高架道路を走るので天空と付けられているのだろうか。ゲストランナーとして谷川真理さんも走るとポスターに書いてあった。

 仕方なくここから旧道へ迂回。12時29分に道の駅・なちへ到着した。早速に車中昼食。そして昼寝を25分。

 13時47分に出発。那智の滝へ向かう。13分で到着。ここには熊野那智大社と青岸渡寺(せいがんとじ)がある。熊野那智大社は熊野三山の一社。他の二社は午前中に通過して来た熊野本宮大社と熊野速玉大社。

 青岸渡寺は西国三十三ヵ所の1番札所。キャンピングカーを購入して西国三十三ヵ所を巡ったのが最初の本格的なくるま旅だった。5年ぶりの訪問。

 その時と同じお土産屋さんの駐車場にアズサを停めさせてもらった。5年前にも停めさせてもらったことを話すと喜んでもらえた。話しはいつしか3年前(2011年)の台風12号による紀伊半島大水害へ。お客が激減して苦しい経営が続いたとこぼしていた。

 5年前と同じように本参道の473段の石段を上る。熊野那智大社を参拝。そして青岸渡寺へ。西国三十三ヵ所を巡る旅は4回に分けてのくるま旅で満願になった。無事に満願できたことを報告した。

 次の那智の滝へは少し距離がある。裏参道を下る。三重塔のバックに那智の滝が入る撮影ポイントでカメラをパチリ。さらに下る。和歌山県道46号に出る。お滝参道へ。

 滝壺の前に飛瀧神社の鳥居がある。多くの観光客でにぎわっていた。つわものツアー用に写真を撮りたいが人が多くて上手く撮ることができない。それでも何とか撮影。

 和歌山県道46号づたいにお土産屋さんへ戻る。ここでおつまみまぐろ(小さな正方形に切った乾燥マグロ)を見つけた。1個づつ包装紙に巻いたものはよく見かけるが、そのままを袋詰めしたのは珍しい。包装紙を一々取らなくてよいので食べやすいし安価。2袋購入した。
道の駅・なち・右側は紀勢本線の那智駅
道の駅・なち
右側が
紀勢本線の那智駅
熊野那智大社・本参道石段
本参道石段
熊野那智大社・本参道石段
本参道石段
熊野那智大社にて
熊野那智大社にて
那智山・青岸渡寺
那智山・青岸渡寺
三重塔と那智の滝
三重塔と那智の滝
那智の滝・滝壺前の飛瀧神社鳥居にて飛瀧神社鳥居にて おつまみまぐろ
おつまみまぐろ
 15時31分に出発。那智山天然温泉・蓬莱の湯へ向かう。9分で到着。かまセン(旧那智かまぼこセンター)の2階が温泉。小さいけれど露天風呂もある。5年前と同じで貸切状態。広い湯船に一人でゆったりと浸かって贅沢風呂です。

 1階はかまぼこの製造販売店で試食が豊富。観光バスも多く立ち寄っている。
那智山天然温泉・蓬莱の湯
那智山天然温泉
蓬莱の湯
道の駅・紀宝町ウミガメ公園
道の駅
紀宝町ウミガメ公園
 17時7分に出発。今日の宿泊地を決めかねている。さしあたり、寄りたいと思っていた道の駅・紀宝町ウミガメ公園へ向かう。天空ハーフマラソン大会は終了したようで、国道42号のバイパス道路が通行できるようになっていた。

 17時38分に到着。紀宝町ウミガメ公園には、何度も立ち寄っている。5年前には車中泊もしている。でも何故か記念スタンプを押し忘れていた。まだ営業している。記念スタンプを押すことができた。もし閉まっていたらここで車中泊してでもスタンプを押すつもりだった。
 先へ進もう。道の駅・パーク七里御浜へ向かう。7分で到着。ここには食品スーパーのオークワ・阿田和店がある。弁当と食材を購入。ここで車中泊とも思ったが、何かしっくりこないのでさらに先へ進むことにした。駐車場が少し傾いているのとトイレの状態と国道42号の通行量が多い等々でそう感じたのかもしれない。
 18時22分に出発。道の駅・熊野きのくにに向かう。熊野きのくにも国道42号沿いにあるが通行量は多くない。2013年9月29日に自動車専用道路・尾鷲熊野道路が開通し、多くの車両がそちらを利用するようになったから。

 18時51分に到着。やはりクルマは1台も停まっていなかった。19時30分に車中夕食。オークワで買った天津飯とハンバーグ弁当を電子レンジで温める。それとポテサラにトマトとアルコールを少々。
22時30分に就寝。
 
道の駅・熊野きのくに
道の駅
熊野きのくに
□2014.11.17(月)□   【権兵衛さんは実在した】
道の駅・熊野きのくに
道の駅
熊野きのくに
 6時15分に起床。曇り。炊飯をして車中朝食。昼食のおにぎりも用意する。8時に店が開いた。ミルクかりんとが半額になっていた。即購入。値引きにはやっぱり弱かった。

 レジの横に大きなカゴ。中にキンカン。ではなくて新姫? 店の女性スタッフに名前を聞いたけれど記憶違いかもしれない。小ぶりのものは出荷できないらしく、「ご自由にお取り下さい」になっていた。柚子と同じような使い方。大きなものを選んで遠慮なく沢山もらって来た。

 さてどの道を行こうか。戻って熊野大泊ICから国道42号のバイパス道路(熊野尾鷲道路)に入るか、このまま国道42号を行くか。たまたま地元の方たちが4〜5人集まっていたので声を掛けて教えてもらった。旧道とバイパス道路は尾鷲南ICで合流する。国道42号は概ね下り坂で走りやすいとのこと。このまま国道42号を行くことにした。
道の駅・熊野きのくに
道の駅
熊野きのくに
 9時7分に出発。道の駅・海山(みやま)へ向かう。道も良いしクルマも少なく快調に走行。9時40分に到着。小休止。

 近くにセメント工場がある。その建屋に大きな看板。「種まき権兵衛の里」の文字と権兵衛さんがとぼけたキャラクタで描かれている。権兵衛が種まきゃカラスがほじくる・・・で有名な人。でもここに来るまで実在の人とは思ってもみなかった。
道の駅・海山・近くのセメント工場・種まき権兵衛の里の看板
種まき権兵衛の里
看板
紀伊自動車道・無料区間終了と紀伊長島IC・案内標識
紀伊自動車道の
無料区間終了と
紀伊長島ICの
案内標識
 道の駅・紀伊長島マンボウに向かう。9時53分に海山ICから紀伊自動車道無料区間に入る。トンネルの連続。海山、始神、新道瀬、吉野第1〜3、加田、紀伊長島の各トンネル。妻がメモを取ってくれた。

 10時5分に紀伊自動車道の無料区間が終了する紀伊長島ICで下りる。ここから4分で道の駅・紀伊長島マンボウに到着。

 マンボウ串焼きが名物。食べてみようと勇んで行ったが販売していなかった。玄関前のスロープ横にマンボウ串焼きの出店があるが、中が散らかっていて寂れた感じ。もうやっていないのかも。季節的のものなのかなー。

 気を取り直して店内へ。この時期にしてはハエが多い。店内を飛び回っている。サンドイッチが美味しそう。でも・・・。干物類なら焼くのでまだよいが、そのまま食べるサンドイッチはちょっとね。買う気が失せてしまった。
道の駅・紀伊長島マンボウにて
紀伊長島マンボウ
にて
 10時30分に出発。道の駅・奥伊勢木つつ木館へ向かう。ここも寄りたい道の駅。目的は道の駅・紀宝町ウミガメ公園と同じ。ここは記念スタンプを押し忘れていたのではなく、休館日か時間外に当たってしまっていた。

 国道42号を北上する。上り坂だ。7分くらい行くと展望所。道路標識にはパーキングのPと荷坂峠・マンボウの丘と書かれている。長さの異なるポール7本が波形に並んでいる。その先端でマンボウが泳いでいる。山並みの向こうに熊野灘。紀勢本線のトンネルも見える。

 6分くらいで出発。途中でガソリンを給油。11時13分に道の駅・奥伊勢木つつ木館へ到着。やっと記念スタンプを押すことができた。 伊勢木つつ木館は皇大神宮別宮の龍原宮(たきはらのみや)の門前にある。ちなみに皇大神宮とは伊勢神宮内宮のこと。

 駐車場横の道路に大きな鳥居が立っている。道路の反対側は龍原宮の大きな駐車場。クルマに乗ったまま鳥居を抜けてすぐに右折。龍原宮の参道入り口近くにも大きくはないが駐車場がある。鳥居から歩いても3〜4分くらい。今回は境内に入っての参拝はなし。外から簡単に手を合わせるだけにした。
荷坂峠・マンボウの丘
荷坂峠・マンボウの丘
荷坂峠・マンボウの丘より・熊野灘
マンボウの丘より
熊野灘
荷坂峠・マンボウの丘より・紀勢本線トンネル
マンボウの丘より
紀勢本線トンネル
道の駅・奥伊勢木つつ木館
道の駅
奥伊勢木つつ木館
皇大神宮別宮・龍原宮・大鳥居
皇大神宮別宮
龍原宮・大鳥居
皇大神宮別宮・龍原宮・大鳥居をくぐる
龍原宮側から
大鳥居をくぐる
 
 12時3分に出発。道の駅・奥伊勢おおだいへ向かう。12分で到着。平日なのに駐車場が混んでいる。昼時だからかな。隣のマックスバリュー・大台店の駐車場に停めた。まずは車中昼食。昼寝を25分。奥伊勢おおだいの店舗へ。次にマックスバリューへ。興味を引くものも無く、13時35分に出発。
 玉城弘法温泉・アスピア玉城・ふれあいの館
玉城弘法温泉
アスピア玉城
ふれあいの館
 玉城弘法温泉・アスピア玉城へ向かう。国道42号を北上。三重県道709号から119号へ。14時10分に到着。

 アスピア玉城は施設の総称。日帰り温泉施設がふれあいの館。地元農産物販売やバーベキューが楽しめるふるさと味工房アグリ。大きな敷地を利用したマウンテンバイクコースやアグリ遊歩道、子供広場などが設備されている。

 ここ玉城町(たまきちょう)は沖縄県の玉城村(たまぐすくそん・町村合併で現在は南城市に変わっている)と姉妹都市提携を結んでいる。

 ふれあいの館へ。浴室はさほど広くはない。浴槽は半円形。この形は端の方に入ると足が伸ばしづらいのが難点だね。露天風呂は無かった。残念。

 ふるさと味工房アグリへ。桜餅とバター餅は3割引き。ちょっと迷ったけれど、やっぱり購入。美味しそうなお弁当。夕食用に二つ購入した。
玉城弘法温泉・アスピア玉城・ふるさと味工房アグリ
ふるさと味工房
アグリ
玉城弘法温泉・アスピア玉城・姉妹都市提携記念のシーサー
姉妹都市提携記念の
シーサー
バター餅
バター餅
   
 15時50分に出発。今日の車中泊予定の松阪市営駐車場に向かう。松阪城跡(松阪公園)の中にあり、すぐ前が松阪市民病院。国道42号に戻り北上する。16時18分に到着。時間が早いので松阪城跡の外周を散策。

 つわものツアーの登録スポットの御城番屋敷、本居宣長記念会館や本居宣長ノ宮などがある。御城番屋敷では、テレビ局の撮影が行われていた。19時40分に車中夕食。
23時に就寝。
松阪市営駐車場と松阪市民病院
松阪市営駐車場と
松阪市民病院
松阪城跡・案内看板
松阪城跡・案内看板
御城番屋敷
御城番屋敷
本居宣長記念会館・広場の銀杏の木
本居宣長記念会館
広場の銀杏の木
本居宣長ノ宮
本居宣長ノ宮
□2014.11.18(火)□   【昭和の雰囲気】
まぐろレストラン大遠会館の看板
まぐろレストラン
大遠会館の看板
 6時15分に起床。曇り。帰宅予定の日。今日は炊飯をしない。朝食は予備食として持って来ているレーズンパンと残り物で済ませる。炊飯をしていないので出発が早い。

 8時20分に出発。国道23号を北上する。鈴鹿市内の国道23号沿いに我が家のキャンピングカー・アズサを購入したAtoZ・鈴鹿展示場がある。

 時間が許せば寄ることにしている。店は道路の右側。中央分離帯があるので行き過ぎて先の信号交差点を右折。通行量の少ない脇道でUターン。そして信号交差点を左折。少々面倒くさい。

 9時34分に到着。いつも世間話をしながらコーヒーを頂いている。商売にならない客だ。でも今回は部品を購入。最近になってシンクの清水の吐出量が減って来た。先月、関東方面へくるま旅した時にAtoZ・春日部展示場に寄って点検してもらった。結果は水中ポンプの軸がぶれて回転している。軸受の摩耗が原因らしい。そろそろ交換を検討したらとアドバイスされていた。

 やっぱり心配なので早めに交換することにした。水中ポンプの在庫を調べてもらったらあったので購入。交換作業は簡単なのでDIYだ。

 10時27分に出発。今日は昼食の用意がないので、四日市のまぐろレストラン大遠会館へ行く予定。国道23号をさらに北上。四日市競輪場を過ぎて3kmくらい。まぐろレストランの大きな看板が出ている。富田一色町の信号交差点を右折。交通量は多いが右折車線があり、右折の矢印信号が出るので安全に右折できる。

 11時16分に到着した。昼食にはちょっと早い。すぐ隣に四日市海浜緑地がある。トイレも設備されている。ここで時間調整。でもあまりのんびりしていると満席になってしまう。

 11時30分に大遠会館へ移動。店は昭和の雰囲気で一杯。配膳、片付け、お茶もすべてセルフサービス。香の物のたくわんも自分で好きなだけ盛りつける。洒落たレストランを期待する方には決してお勧めできない。妻はさしみ定食。私は海鮮丼定食。刺身もご飯も半端無い量で、味も良く大満足。レジの横に冷凍ケースが並んでいる。マグロ刺身ブロックとホタテ、焼のりとあおさを購入した。

 海浜緑地へ戻り、ここでも昼寝を25分。13時8分に出発。国道23号は若干の渋滞があったものの14時45分に自宅到着。
荷物を降ろし、今回のくるま旅を無事終了した。
 
四日市海浜緑地・奥がトイレハウス
四日市海浜緑地
奥がトイレハウス
まぐろレストラン大遠会館
大遠会館
まぐろレストラン大遠会館・さしみ定食
さしみ定食
まぐろレストラン大遠会館・海鮮丼定食
海鮮丼定食
まぐろレストラン大遠会館・レジ横の冷凍ケース
レジ横の冷凍ケース
 
 
 
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